Windows10にアップグレードする。

投稿者: | 2015年12月31日

年末年始少し時間があったので、しつこく聞いてくるマイクロソフトのwindows10のアップグレードをしてみた。
弟が新しく買ったノートパソコンをwindows10にすることも仕事としてあったため、次いでに自分のもしてみようということで実施した。

私はいつの間にか10年選手になってしまったwindows7のタワー型と、Surface Pro3とSurfaceを買うまで使っていたLet’s Note S10がある。このうちLet’s NoteはPanasonicからドライバの提供がないこと、Surface 就役に伴い役割を終えていることから手をつけなかった。また、10年選手のタワー型はあまりにチャレンジングなので、最新部品に取り替えてからにしようと思う(10年選手といえど256GB SSD、  ブルーレイドライブ、RADEON R7 260が装備されていたり、そこそこなので、10年選手のCPU、Memory、マザーボード あたりを変えようかと思っている)。CPUについては会社でIntel Core i7を使っているが、私の使い方ではSurface Proのi5との差がわからないというのも現実で、SSD 搭載の方が端末の全体性能には効いている。この辺のお話はまた別の機会に。

というわけで今年買ったSurface Pro3をwindow10にする。データをバックアップに移そうと思ったのだが、大半のデータはMicrosoft One Driveに預けてしまっているためバックアップはあっけなく終了。後はマイクロソフトからの更新のお知らせでアップデートのボタンをポチッとやるだけである。

インストールプログラムをダウンロードしてからであるから1時間30分から2時間ほどかかっただろうか。何回か再起動をしているうちに終了した。プログラム等は引き継がれており、一通りのことはすべて出来た、EclipseやXyzzy、cygwin はあっけなく動いた。virtual box だけは新しいプログラムを当てて、設定を直したが、その程度だ。見た感じそのまま印刷も出来る模様だ。

スタートメニューが変わったおかげで、ノートパソコンとして使う際にさらにうまく動くという感じである。タブレットとして使うときの操作感は8.1の時とそれほど変わってはいない。iPad における電子書籍のきびきび感はまだwindowのタブレットにはないということになる。タブレットのwindows Appを作っている人たちにはもう少し頑張って欲しい気もする。ただこのあたりもWebベースのアプリになるのかもしれないと感じている今日この頃である。なんかこのあたり商売のネタになりやしないかなー。

もう少し使い込んでまた報告したい。

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