Redmineを使う

投稿者: | 2015年1月12日

今年に入って、1つ大きく変えた事がある。
タスクの管理方法管理方法を変更した。
これまではカレンダーとToDoリストを併用していたのだが、
この手法の弱点は、自分がどれだけ仕事を抱えていて、それをどのようにこなしたか記録がとれなかったのである。そこで色々とどうしようと考えていたところ、ソフトウエア開発で使うプロジェクト管理手法を自分自身のタスクの管理に適用するという方法である。

プロジェクト管理ツールは色々あるが、いまプロジェクト管理で注目されているのがチケット駆動型開発と呼ばれるもので、プロジェクトをタスク単位に分割するわけだが、その細切れになったタスクを「チケット」とよびプロジェクトマネージャが作業者に向かってチケットを配り、タスクが完了すると、そのチケットが管理者に戻ってくると言った仕掛けである。今回セルフでやっているので管理者=作業者である。もともとはバグトラッキングシステム(プログラムのバグを見つけて、それを修正する作業を管理するシステム)をプロジェクト全体の管理に適用している手法である。

さて、このチケット駆動型のタスク管理システムですが、いまメジャーでかつソフトウエアが無償で利用できる物は以下の2つ

  • TRAC
  • Redmine

があげられる。TRACはPythonというスクリプト言語、RedmineはRubyというプログラミング言語で記述されている。どちらも得失があるのだが、日本人が作ったこともありちょっと気になっていたRubyを取り扱ってみようと言うことでRedmineを選択した。
(※Ruby,redmineの環境構築方法は、今回サイト立ち上げ前にやったため、用意出来ませんでした。次に何かやるときは環境構築も含めて当ブログにあげたいと思います。Webで調べると結構でているので参考に作ってみてください)。

ただ、カレンダーはあるものの、会議の予定とかを入れられるようにはなっていないのと、Redmine の携帯アプリがあるもののカレンダーはないので、google カレンダー等に連動させたいのだが、Ruby, Redmine は更新が頻繁という特徴があり、作ったプラグインが本体やプログラム言語の更新によって動かなくなるケースがあるみたいで、公式サイトやそのほかのサイトのgoogleカレンダー連動プラグインがうまく入らなかった…。

というわけで、今回のタスク管理の一環で、

Redmine⇔google calender連動プラグインをRubyで作り自身のプロジェクト管理に役立てる
+公開してみんなに使ってもらう

ことを行ってみようと思う。
ただ、Rubyはズブの素人なので、RubyやRedmineが動いているRuby on Railsというプラットフォームのお勉強から始めないと行けない次第。いつになったら出来るだろうか。

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